理事長 木村廣道 略歴
東京大学未来ビジョン研究センター ライフスタイルデザイン研究ユニット 特任教授
東京大学大学院薬学系研究科 客員教授
東京大学薬学部卒業。同大学大学院薬学系研究科博士課程修了 薬学博士(1979年)。
米国スタンフォード大学大学院ビジネススクール修了 MBA(1985年)。
協和発酵、モルガン銀行を経て、アマシャムファルマシアバイオテク(株)代表取締役社長、日本モンサント(株)代表取締役社長を歴任。
2002年より東京大学大学院薬学系研究科ファーマコビジネス・イノベーション教室特任教授、2016年4月より客員教授。2018年11月より東京大学政策ビジョン研究センター(現:未来ビジョン研究センター)ライフスタイルデザイン研究ユニット特任教授。
東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(EMP)講師。
2013年より文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)スマートライフケア社会への変革を先導するものづくりオープンイノベーション拠点(COINS)」プロジェクト統括。
2000年より(株)ライフサイエンスマネジメント(現:(株)FTIイノベーションズ) 代表取締役、2004年より(株)ファストトラックイニシアティブファウンダー・代表パートナー、2011年9月に医療産業におけるシンクタンクである一般社団法人医療産業イノベーション機構を設立し、理事長を務める。経済同友会幹事、日本スタンフォード協会理事。いずれも現職。
専門:生命科学、医薬品産業経営論、医療産業経営学
東京大学においては、生活者の多様なライフスタイルに由来する課題・ニーズを 見出し、それらを解決・満足させる手法の研究を行い、研究成果の社会実装を目指す。
主な著書等:
- 監修 木村廣道.『動き出す医療産業DX』2020.12 日経BP
- 監修 木村廣道.『「医療4.0」を支える医療産業イノベーションの最前線』2019.7 日経BP
- 監修 木村廣道.『異分野融合が拓く医療ソリューション-急がれる社会実装-』 2018.12 かんき出版
- 監修 木村廣道.『変貌する医療市場 -研究・技術革新・社会実装』 2017.11
ダリア・モックッリー=ローゼン、ケビン・グリムス、木村廣道、加藤益弘、木村紘子、岸暁子.『アカデミア創薬の実践ガイド -スタンフォード大学SPARKによるトランスレーショナルリサーチ-』 2017.2 東京大学出版会 - 監修 木村廣道.『各界トップが取り組む 世界の健康・医療市場 -躍進するシナリオとは-』 2016.12 かんき出版
- 監修 木村廣道.『各界トップは何を狙うか? 医療・ヘルスケア産業 変革の渦中』 2015.12 かんき出版
- 監修 木村廣道.『新・医療産業をつくり出すリーダーたちの挑戦 -医療立国日本を加速する-』 2014.10 かんき出版
- 監修 木村廣道.『国際競争を生き抜くリーダーシップ 日本の成長エンジン 健康・医療産業』 2013.10 かんき出版
- 監修 木村廣道.『各界トップが挑戦する 医療・ヘルスケア産業ビジネスモデル』 2012.11 かんき出版
- Takeda Pharmaceutical Company: Case study(A), (B)and(C), Stanford Graduate School of Business ,2012 By Charles O’Reilly, Asaka Itoh, Chris Beaumont, Hiromichi Kimura